お祭り好きの皆様こんにちは!
今年も夏祭り真っ盛りの季節となりました。
📸#chuoscape🏞️
\今回は #さいたまの盆踊り を紹介🏮/
さいたまの盆踊りは、1973年(昭和48年)に上落合公園で「上落合の盆踊り」として始まりました。今年で51回目になり、地元の有志の方々で組織された「上落合盆踊保存会」が主催、運営しています。
今年もとても多くの人でにぎわっていました😃 pic.twitter.com/E0FzwcBVRq— さいたま市中央区役所🌹 (@ChuoSCPR) August 26, 2024
夏の終わりを告げる風物詩として、さいたま市中央区上落合・北与野駅前で例年8月末に開催される【さいたまの盆踊り大会】は、地域の人々に長く親しまれてきたイベントです。
駅前の広場に櫓が組まれ、提灯のあかりが夜空を照らすと、どこか懐かしい夏の情景が広がります。
太鼓の音に合わせて「炭坑節」や「東京音頭」などの定番曲が流れ、子どもから大人まで自然と輪に加わり、手拍子や足の運びを楽しむ光景はまさに夏のクライマックスを感じます。
周囲には焼きそばやかき氷など屋台も並び、香ばしい匂いに誘われてつい足を止めてしまう人も少なくありません。
駅前というアクセスの良さもあり、地元住民だけでなく、遠方から訪れる人も気軽に参加できるのが魅力です。
普段は通勤や通学で行き交う駅前が、この日ばかりは踊りと笑顔にあふれる温かな交流の場となり、訪れる人に「また来年も」と思わせてくれる雰囲気が、この大会ならではの魅力です。
今年も開催されるさいたまの盆踊りの情報は気になるところでは無いでしょうか?
今回の記事は、そんな2025年のさいたまの盆踊りの屋台や穴場スポットなどの情報をお伝えしていきますので、お楽しみに!
さいたまの盆踊りとは?
「さいたまの盆踊り」と聞くと、もう夏の終わりを感じる…なんて方も多いのではないでしょうか。
今年でなんと52回目を迎えるこのイベントは、まさに地元に根付いた夏の風物詩。
毎年、浴衣姿で輪になって踊る人々や、太鼓のリズムに合わせて自然と体が動いてしまう光景は、見ているだけでも心が弾みます。
「あ、やっぱり夏はこうでなくちゃ!」と感じさせてくれる、そんな特別な時間なんです。
すみません、まつりつくばじゃなくてさいたまの盆踊りに来ています pic.twitter.com/xWlYWIhfoE
— 🍋 (@Ryoga_itf) August 26, 2023
会場はJR埼京線の北与野駅南側広場。
駅から降りてすぐの場所なので、迷う心配もありません。広場には立派な櫓が立ち、太鼓の生演奏とともに伝統舞踊が繰り広げられます。
その周りには屋台や模擬店もずらりと並び、焼きそばやかき氷の香りに誘われて「踊る前にお腹いっぱい…」なんてこともありがち(笑)。
そして、この盆踊りの最大の見どころは、地域独自の「さいさい盆踊り」。
代々受け継がれてきた踊りを、子どもからお年寄りまで一緒になって楽しむ姿は本当に温かいものがあります。
抽選会やグルメなどのお楽しみもあるので、踊りがちょっと苦手な方でも大丈夫。
駅近なのに比較的ゆったり楽しめるのも魅力で、「地元の人に愛され続ける理由」がよくわかります。
ここが見どころ!さいたまの盆踊り体験
伝統舞踊「さいさい盆踊り」
「さいたまの盆踊り」といえば、やっぱり欠かせないのが伝統舞踊「さいさい盆踊り」。
上落合地区の歴史や文化が詰まった独自の振り付けで、地元の人たちに長く親しまれています。
観光で訪れた方でも安心、踊り方は丁寧に教えてもらえるので、初めてでも気軽に輪の中へ。
浴衣を着て太鼓と音頭に合わせて踊れば、夏の思い出になること間違いなしです。
輪に加わると自然と会話が生まれて、地元の温かさを感じられるのも魅力ですね。
地域団体による太鼓の演奏
櫓の中央から響き渡る太鼓の音は、まさに会場の心臓部。
地元団体による力強い演奏は、踊り手だけでなく見ている人までも引き込んでくれます。
ズシンと胸に響く太鼓の音が鳴り響く瞬間、会場の雰囲気は一気に最高潮へ。生の伝統音楽を間近で味わえるなんて、ちょっと贅沢な時間です。
屋台グルメで味わう地域の味
お祭りといえば、やっぱり屋台ですよね。
会場には焼き団子やかき氷といった定番から、地元ならではの味付け料理まで勢ぞろい。
香ばしい匂いに誘われて「踊る前に食べすぎちゃった…」なんてことも(笑)。
友達とシェアしながら食べ歩きするのも楽しく、家族連れにも大人気です。ぜひお気に入りの一品を見つけてみてください。
抽選会での豪華景品
毎年恒例の抽選会も大きな楽しみのひとつ。
地域企業やお店が提供する景品は、日用品から地元の名産品まで幅広く、どれが当たっても嬉しい内容です。
クライマックスの抽選会では、会場全体が一体となりドキドキワクワク。
番号が呼ばれる瞬間の緊張感と、当選した人の歓声に包まれる雰囲気は、参加しているだけでも楽しいですよ。
昨日貰った抽選券の結末を見届けるため与野へ!再びの さいたまの盆踊り♪
与野鴻沼太鼓さんの演舞に始まり、数曲踊り始めたところでゲリ雨を喰らう。
それでも1時間耐え抽選会は黒山の人集り!
抽選会後の盆踊りは小雨の中異常な盛り上がりを見せました♪
与野ふるさと音頭の与野コール、凄かった! pic.twitter.com/pOrEIkYGDK— 林檎牌_或る舞民 (@ringonabe) August 24, 2024
開催情報とアクセスガイド
開催日時
「さいたまの盆踊り」は、2025年8月21日(木)から23日(土)までの3日間にわたって開催されます。
時間は毎日18:00〜21:30。
夕方から始まるので、日中の厳しい暑さを避けながら楽しめるのが嬉しいところです。
浴衣をまとって、夜風に吹かれながら踊ったり食べ歩きしたりすれば、夏の夜が一層特別に感じられますよ。
アクセス方法
会場はJR埼京線「北与野駅」の南側広場。
駅を降りてすぐの場所なので、迷う心配はほとんどありません。
さらに「さいたま新都心駅」からも徒歩圏内なので、アクセスルートが選べるのも便利です。
電車を利用すれば、混雑や駐車場探しの心配をせずにスムーズに会場入りできます。
周辺駐車場情報と注意点
もちろん車での来場も可能ですが、会場近くのコインパーキングは早い時間に満車になることが多いです。
特に夜のピークタイムは空きを探すのに一苦労…。どうしても車で行きたい場合は、少し離れた駐車場を事前にチェックしておくのがおすすめです。
また、交通規制がかかる時間帯もあるので、運転で行かれる方は最新情報を確認しておきましょう。
会場でのスムーズな楽しみ方
会場内には屋台がずらっと並び、人も多く集まるので、ちょっとした工夫で快適さが変わります。
まず到着したら、広場全体を見渡せる位置で「櫓の場所」「トイレ」「出口」を確認しておくと安心。
屋台の混雑を避けたい方は、早めの時間に会場入りするのがコツです。
「まずは踊る?それとも食べる?」なんて軽く計画を立てておけば、よりスムーズに楽しめますよ。

お祭りってテンション上がって計画通りにはいかないけどね
混雑を避けるための時間帯
「さいたまの盆踊り」は多くの人が訪れる人気のイベントです。
特に19時以降、踊りが盛り上がる時間帯は会場周辺が非常に混雑します。
なので混雑を避けたい場合は、イベントが始まる18時頃を狙って訪れるのがおすすめです。
また、最終日の閉会間際は比較的空いていることが多いので、ゆっくり楽しみたい方はこの時間帯を目安に予定を立ててみてくださいね。
早めに到着することで、人気の屋台や穴場スポットもじっくりと堪能できますよ。
屋台グルメで味わう夏祭りの醍醐味
地元名物から全国の屋台料理まで
2025年のさいたま市夏祭りでは、地元埼玉ならではの味覚に加えて、全国各地の名物料理が楽しめる多彩な屋台が並びます。
地元名物としては、特産のネギを使った「さいたまネギ焼き」や、伝統的な和菓子をアレンジした「彩玉羊羹」が人気です。
また、北海道の海鮮焼きや大阪のたこ焼きなど、有名屋台グルメも勢揃い。
会場を歩くだけで、日本各地の味をちょっとずつ味わえるのも夏祭りの楽しみのひとつです。
さいたまの盆踊り大会、ちょこっと見に行ってきた!
#北与野 #盆踊り #夏祭り #与野
#写真好きな人と繋がりたい #写真撮ってる人と繋がりたい #Nikonz8 pic.twitter.com/GFF7Eo5bq7— かなまり (@kanamari_0426) August 26, 2023
おすすめ屋台メニューランキング
外せない屋台メニューをランキング形式でご紹介します。
1位は毎年大行列の「串焼き盛り合わせ」。
炭火でじっくり焼かれた香ばしい串は、つい手が止まらなくなるおいしさです。
2位はジューシーな「さいたまB級グルメコロッケ」。
地元の野菜とお肉がたっぷりで、家族連れに大人気です。
3位はカラフルで見た目もかわいい「ラムネゼリー」。
ひんやり爽やかで、暑い夏にはぴったり。小さなお子様にも喜ばれます。
お子様が大喜びするスイーツ屋台
お子様連れなら、スイーツ屋台も見逃せません。
定番の綿あめやかき氷はもちろん、大きなチョコバナナや水ヨーヨー風ゼリー、地元和菓子職人の「和菓子づくり実演」も人気です。
さらに、埼玉ならではのアイスキャンディー「彩玉ミルクバー」は、子どもたちの笑顔を引き出す特別な一品。
家族みんなでシェアしながら、盆踊りの雰囲気を楽しむのもおすすめです。
逸品グルメを楽しむコツ
屋台を満喫するコツは、まず事前に出店情報やマップをチェックして訪れる屋台をリストアップすること。
人気メニューは早めに売り切れることが多いので、屋台巡りは少し早めの時間にスタートすると安心です。
会場内の空いている「穴場スポット」を見つけて拠点にすれば、ゆっくり楽しめますし、家族や友人と分け合えばいろんな味を少しずつ楽しめて、より充実した時間になりますよ。
穴場スポット情報

自分だけの穴場スポットを見つけてみてね!
早めの時間帯に狙う櫓周辺の穴場
盆踊りの中心となる櫓の周りは夕方から賑わいますが、少し早めの時間に会場入りすると、まだ人も少なく、踊りや太鼓の迫力をゆっくり体感できます。
櫓のすぐそばでも、開始直後なら写真を撮ったり踊りの輪に入りやすいので、混雑を避けたい方にはおすすめです。
屋台周辺のちょっとした空きスペース
屋台はどこも人気ですが、端っこの通路や奥まったスペースは比較的ゆったりしています。
ここを拠点にすると、グルメを楽しみながら周りの雰囲気も満喫できます。
友達や家族とシェアする時も便利な場所です。
広場の隅っこで落ち着いた観覧
広場の端や木陰のそばは、混雑が苦手な方にぴったり。
踊りや太鼓の音はしっかり聞こえますし、周囲を気にせず座って見られるので、小さなお子様連れでも安心です。飲み物や軽食を持ってゆったり過ごすのもおすすめですよ。
屋台巡りの合間にチェック!観覧スポット
屋台を回る途中でちょっと立ち止まれる場所を押さえておくと便利です。
人混みに流されず、踊りや演奏を少し距離を置いて眺められる場所は、会場全体の雰囲気も楽しめるので、混雑していてもストレスなく楽しめます。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、「さいたまの盆踊り2025に屋台は出る?穴場スポットや混雑状況も調査!」と題して、2025年のさいたまの盆踊りについての情報をお伝えしました。
地域の人々に長く親しまれてきたイベントのさいたまの盆踊りは毎年参加されている方も初めて参加される方も楽しめるお祭りです。
盆踊りはもちろん、豊富な屋台を見て回るだけでも行く価値があると思います。
特に、穴場スポットを知っておくと、混雑する盆踊り会場でもゆったり楽しめますので少し早めに到着して櫓周辺をチェック、屋台の端や広場の隅を活用しながら、美味しいグルメと踊りの両方を満喫してください。
ちょっとした工夫で、いつも以上に快適で楽しい盆踊り体験になりますよ!
コメント