お祭り好きの皆様こんにちは!
2025年も夏真っ盛りとなり、全国各地で夏祭りも真っ盛りとなっています。
江尾十七夜開催まで、あと2日!!(・∇・)★
もう間もなく当日ですね~!
天気予報も晴れのようなので一安心です♡今日の写真は、祭りの最後を彩る打ち上げ花火です(^^)
今年もとっても楽しみです! pic.twitter.com/4JrjYHj4Ev— えびちゃん(古代地江美)公式 (@ebi_okudaisen) August 15, 2025
今回ご紹介する【江尾十七夜】は鳥取県江府町で毎年夏に開催される、500年以上の歴史を誇る伝統的な祭りです。
この祭りは、江尾の地で受け継がれてきた文化や信仰を象徴する特別な行事であり、地元の住民だけでなく観光客にも広く親しまれています。
主に盂蘭盆供養と豊年祈願を目的としており、江美城主時代から続く伝統からその起源を見ることができます。
鳥取県無形民俗文化財に指定されている「こだいぢ踊り」を初め、クライマックスの花火やたくさんの屋台もあり、楽しみしかないお祭りです。
という事で今回は、そんな江尾十七夜の花火や屋台、混雑状況など詳しくお伝えしていきますので、参考にして頂ければと思います。
江尾十七夜とは
江尾十七夜ってどんなお祭り?
鳥取県江府町で毎年8月17日に開かれる「江尾十七夜」は、なんと500年もの歴史を誇る伝統的な夏祭りです。
500年って聞くと、もうタイムマシンが必要なくらい昔ですが(笑)、このお祭りは昔から地域の人たちに愛され続けてきました。
もともとは盂蘭盆供養や豊年祈願といった、ちょっと神聖な宗教行事として始まったのですが、時代が進むにつれて、今では地域全体が一体となる文化イベントになっています。
観光目当てだけじゃなく、地元の歴史や風習に触れられるのが魅力なんです。
江尾十七夜開催まで、あと4日!!(^^)★
今日の写真は、十七夜のメイン「こだいぢ踊り」です!
かつてこの地を治めていた城主様や、ご先祖様への祈り、五穀豊穣の願いを込めて踊ります。
派手さや陽気な雰囲気はありませんが、十七夜らしい、唯一無二の踊りだなと思います(・v・)… pic.twitter.com/g8oqzIjuaI— えびちゃん(古代地江美)公式 (@ebi_okudaisen) August 13, 2025
伯耆国と江美城の魅力
江尾十七夜が開かれる江府町は、かつて「伯耆国」と呼ばれた場所にあります。
中世には江美城を中心に政治や文化の拠点があり、城下町として栄えていたんです。
現在、江美城跡は観光スポットとしても人気で、祭りの夜には城跡周辺が幻想的な灯りで彩られ、歴史の趣と現代の楽しさが絶妙に混ざった特別な雰囲気が味わえます。
もちろん、屋台もずらりと並んで、食べ歩きしながら歴史散策、なんて贅沢な体験もできますよ。
蜂塚家と祭りの関係
江尾十七夜を長く支えてきたのが、江美城の城主だった蜂塚家です。
昔から地域の信仰を集めつつ、町の発展にも貢献してきたこの家系。
今でも祭りの象徴として、地元の文化のメンター的存在なんです。
蜂塚家のすごいところは、古くからの伝統を大事に守りながら、現代の楽しみ方も取り入れる柔軟さ。
だからこそ、江尾十七夜は500年経った今でも、地元の人も観光客も楽しめるお祭りであり続けています。
歴史と文化が息づく町・江尾
江尾の町は、江美城の門前町として栄えた歴史を持っています。
長い年月の中で町民たちはお互いに助け合いながら、伝統行事を大事に育ててきました。
祭りの準備をしている町全体の様子からも、住民たちの熱意がひしひしと伝わってきます。
祭り当日には屋台が立ち並び、地元の美味しい食べ物や楽しいゲームが楽しめるので、訪れる観光客も歴史や文化を体感しつつ、お腹も心も満たされること間違いなしです。
江尾十七夜2025開催日と場所
江尾十七夜は、毎年8月17日に開催される鳥取県江府町の夏祭りです。
2025年は令和7年8月17日(日)に予定されています。
開催場所は江尾の町中で、JR伯備線「江尾駅」から徒歩すぐの便利なロケーションです。
この祭りでは、こだいぢ踊りや花火、屋台通りといった魅力的な出し物が楽しめるため、訪れる観光客にとって特別な一日となることでしょう。
江尾十七夜2025へのアクセス方法
江尾十七夜に行きたいけど、車で行くか電車で行くか迷いますよね。
実は公共交通機関を使うと、とってもスムーズに到着できます。
公共交通機関の場合
最寄り駅はJR伯備線の「江尾駅」です。
駅を降りたら、もう目の前に祭り会場が広がっているので、歩くのもラクラク。
車の渋滞や駐車場の心配をしなくていいのは、かなり嬉しいポイントですよね。
車で行く場合
車で来るなら、江尾十七夜の臨時駐車場がおすすめです。
約300台分のスペースが用意されていて、周辺の交通事情も考慮して整備されています。
ただ、人気イベントなので、遅めに行くと駐車場待ちになる可能性大…。
早めに到着して、スムーズに停めるのが賢い作戦です。
江府ICからはたったの1kmほどで会場に到着するので、ドライブがてら寄るのも楽しそうですね。
混雑を避けるコツ
江尾十七夜はかなりの人気イベントなので、夜になると花火や灯りの演出に合わせてさらに人が増えます。
ゆっくり祭りを楽しみたいなら、昼間から来るのがおすすめです。
また、公共交通機関を利用すれば、駐車場渋滞のストレスもゼロ。混雑知らずで、快適に祭りの雰囲気を味わえます。
江尾十七夜2025の花火大会
祭りの最後を締めくくるイベントである花火大会は、江府運動公園で盛大に行われます。
最大5号玉の花火が夏の夜空を鮮やかに彩り、その迫力と美しさに観客は思わず歓声を上げてしまいます。
打ち上げられる花火は約300発で、その音が周囲の山々に反響し、迫力をさらに増幅させるのも特徴の一つです。
この瞬間は多くの観光客が息を飲み、笑顔と歓声に包まれる特別な時間ですね。
観賞スポットも多く、地域の屋台で購入した食べ物を楽しみながら夜空を見上げる贅沢なひとときを過ごせますよ。
花火を間近で見るための穴場スポットもいくつか点在しており、町全体が幻想的な光と音で包まれる夜は、まさしく夏の思い出となるひと時です。
江尾十七夜、無事に打上がりました!ありがとうございました🙏 pic.twitter.com/pr6QcAOigl
— 灰示花火 (@highanabi) August 17, 2024
江尾十七夜地元2025のグルメ情報
江尾十七夜では、多くの屋台が立ち並び、地元の美味しいグルメを味わう絶好の機会です。
江尾十七夜ならではの名物料理や地元食材を使ったグルメを楽しめる場所もあります。
たとえば、新鮮な魚介を使用した料理や、地元で収穫された野菜を使った郷土料理はぜひ試してみてください。
また、アイスやかき氷など、夏にぴったりのスイーツも豊富なラインナップです。
食べ歩きをしながら、祭りの活気を堪能するのも楽しいひとときです。
地元の屋台で楽しむグルメ
江尾の町中には、祭りに合わせてさまざまな屋台が立ち並びます。
焼きそばやたこ焼きといった定番の屋台メニューはもちろん、地域特産品を使った食べ物やドリンクも販売され、多くの人々で賑わいます。
また、訪れる人たちにとって、この屋台通りは江尾十七夜の隠れた穴場スポットでもあります。
香ばしい匂いや活気ある雰囲気を楽しみながら、地元の味覚を堪能してください。
江尾十七夜初めて来たのですが、想像を遥かに超えて賑やかだったので、すごく楽しいです✨会ったことのないまくさんのツイッタ民の方々とエンカウントし、お話もできたのでツイッタ民冥利に尽きるというものです!この後、21時過ぎより花火があるので、それまで雰囲気の中を味わいたい🏮 pic.twitter.com/5e91nZvZSY
— mappy (@mappy_tottori) August 17, 2024
お祭り限定イベントや屋台情報
祭り限定のイベントも、江尾十七夜を訪れるなら絶対にチェックしたいポイントです。
例えば、久連山に浮かび上がる「十七夜」の火文字や、祭りを告げる江美城太鼓の流し打ちは一見の価値があります。
また、会場には地元の名産品やスナックが並ぶ屋台通りが出現し、大人も子供も楽しめる内容となっています。
特に、地元の伝統料理や夏祭りならではの特製グルメは、訪れる人の舌を喜ばせることでしょう。
近隣店舗の協力で作られるオリジナルメニューもぜひお試しください。
#kanayoru 江府町は江尾十七夜という祭りがあって、米子屋旅館で十七夜の時しか食べられないラーメンがある。 pic.twitter.com/pzlx1HJmAt
— きーん@自分の楽しみ探しの旅 (@KeaneKea) July 21, 2025
まとめ
いかがでしたか?
今回は、「江尾十七夜2025の屋台と花火情報まとめ!穴場スポットや混雑状況も調査!」と題して2025年の江尾十七夜の情報をお伝えしました。
江尾十七夜は約3000人もの観客が訪れる人気のイベントで、毎回参加者を楽しませてくれるお祭りです。
歴史も古く、家族揃って参加する姿をよく見かけます。
今年も間違いなく盛り上がりますので、参加すれば、きっと良い思い出になるでしょう!
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